
破砕機に関する用語や機種などの情報を掲載しております。
破砕機には、一軸方式、二軸方式、ハンマー方式などがあり、その最も大きな違いは処理後の対象物の大きさです。 一般に一軸破砕機は細かく、二軸破砕機は大きめです。ハンマー方式はコンクリートなど固いものを砕く際に使用されます。

一軸破砕機の破砕方式は回転刃に対象物を押し付ける様にして少しずつ削りとっていく様なイメージです。
また、排出口に取り付けてあるスクリーン(網目)の穴サイズより小さくなるまで排出されず、何回も破砕を繰り返します。
このスクリーンの穴サイズを変えることによって、ある程度希望の粉砕後のサイズを選ぶことができます。(30mm以下、50mm以下など)
一般には20〜70mm程度の粒度調整に適しています。
バイオマスの発電施設、製紙会社のRPF(固形燃料)成形装置の前処理用、機密書類処理など多くに利用されています。

二軸破砕機は、紙のシュレッダーと同様で「はさみで切る」様に破砕するのが特徴です。
破砕刃を通過するのは1回のみで、破砕後の大きさは刃の幅と、フックの間隔によって決まります。
大型対象物の減容処理や、さらに細かくしたい場合の前処理として利用されます。
その他の方式として、ハンマータイプの破砕機があります。
これは対象物を「たたき割る」様に破砕する方式です。
木材、コンクリート、ガラス、アスファルトなどの破砕に利用されます。
また、「破砕」よりさらに細かく砕く場合は「粉砕」方式を用います。
「粉砕」は破砕よりも高速回転で処理を行い、回転する回転刃と固定刃で対象物をたたき切って細かくします。
下部にはスクリーンをセットし、開目穴以上の粉砕物は回転刃によって上部に持ち上げられ、くり返し粉砕を受けるため、
希望の粒度が常に一定に得られます。破砕より細かい粒度(3mm〜)を得ることができます。
一般的に大まかな破砕・減容には二軸破砕機が適しています。
破砕後のサイズを一定にしたい場合や、細かくしたい場合は一軸破砕機が適しています。
また、処理後の目的や、投入量、処理量、対象物の大きさによって方式・機種が変わってきます。
詳しくはお問い合わせ下さい。最適な方式・機種を選定し、ご提案致します。