タイヤ破砕機
タイヤを燃料(サーマルリサイクル*1)として利用する場合、
1.ビードワイヤー*2の除去
2.切断機(カッター)で16〜32分割に切断
*1 サーマルリサイクルとは、廃棄物を燃焼させ、熱エネルギーとして回収することです。温水、電力、蒸気などで利用されます。タイヤの発熱量は7,200〜8,500Kcal/kgと高く、コークス(8,000Kcal/kg)と同等です。
*2 ビード(タイヤをホイールに固定するもの)の内部にあるスチールの線のことです。

引き取り業者によっては、この後、50mm以下に破砕する必要があります。
切断機を使用せず大型のタイヤを処理可能な破砕機もありますが、大きな馬力を必要とします。
再生ゴムやゴム粉として再利用(マテリアルリサイクル)する場合は、
上記の処理に加えて、粉砕機を用いて細かくする必要があります。
(社)日本自動車タイヤ協会によれば、2004年度の廃タイヤの発生量が104.3万トンで
リサイクルの状況は
サーマルリサイクル(熱利用): 45%
マテリアルリサイクル(原形・加工利用): 17%
となっております。
タイヤの中間処理で機種を選定する場合は、
用途がサーマルリサイクルなのか、マテリアルリサイクルなのかということに加えて、
乗用車、小型トラック、(建設用なども含む)大型トラックなど、
タイヤの種類に応じて選定を行います。
破砕機だけではなく、切断機、粉砕機も取り扱っております。
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